感染リスク避けるための「黙食」

いまいち普及しないフレーズですが「体のバランス」を良くするのには黙食はお勧めです。

 

「体のバランス」というと骨盤の歪みや猫背など姿勢が思いつきますが「視覚」「聴覚」「味覚」「嗅覚」「触覚」の五感も「体のバランス」です。

 

体部のバランス同様五感のバランスが取れていれば、脳はリラックスしやすくなります。

 

しかし殆どの方は「視覚」を沢山使っています。(個人差はあります)特にパソコンやスマホを沢山使う方は目を酷使しがちに…

 

そうなると五感の「視覚」だけが群を抜いて使われるようになり、知らず知らずに他の感覚が弱くなります。弱くなるのも個人差はありますが「味覚」と「嗅覚」です。

 

「目隠しして食べ比べをする」という番組がありますが、これもいかに「視覚に頼りながら食事をしている」ということがよく分かります。

※「見て」今までの「記憶」も使いながら味を感じている。ということ。

 

その為、視覚を沢山使っている方は「味を繊細に感じにくい」といったこともあります。

 

朝起きてからすぐに食事を食べられる方は、その時食べたものの味が感じやすかったりしませんか?

 

これは目を休めていて五感が均等に近い状態なので感じやすくなっている為です。(整体後を受けて食事を食べたら美味しく感じる(味が感じやすくなっている)ということもあります)

 

「黙食」の話に戻りますが、静かに香りや食事を味わって食べれば「嗅覚」「味覚」の感覚が上がります。(口に入った食べ物や残った味が無くなるまで味合う←味の向こう側まで味わう(笑))

 

そうすると強くなっていた感覚。ここでは「視覚」を例に挙げてたので視覚の感覚が下がり五感のバランスが取り始めていきます。

 

お友達と食事をして、食後お茶を飲みながら、食べたもの感想を話し合う。(話すためには一生懸命味合うので)というのが最高のグルメかも知れませんね。←これはこじつけですが…(笑)

 

「香りや味わって食事を食べれば、五感のバランスが取れ、脳がリラックスします」

 

という話でした。