カウンセリング後、お体の状態を確認し、コンディションやその時々の体の反応に応じた施術をおこなっていきます。
日本古来より伝わる体に優しい整体療法で、体をより良い状態へと導いていきます。
当院の整体法
「体のバランスが整う」ということは「体の内側と外側のバランスが整う」こと。
大きく分類すると内側というのは自律神経のバランスで外側というのは筋肉と骨のバランスです。
当院では自律神経の働きを考慮した筋肉や骨に対してのアプローチで、体のバランス調整をしています。
人間は本来「骨で立つ」ことが
理想的な立ち方
「立っている時」や「座っている時」など、さほど動かない時は「骨で体を支える」ということが理想的な状態です。
しかし日本人は「気をつけ」の状態が「良い姿勢」「綺麗な姿勢」という意識が強く、骨格重視ではなく「筋肉で立つ」という人間にとってとても効率の悪い立ちをする人が多いです。
整体では、頑張り過ぎてしまっている筋肉を緩めて「骨で立てる体へ」整えていくのですが、重要になってくるのが「足部(安定した下半身)」です。
足部は体のバランスセンサー
足の裏には感覚受容器がたくさんあり「どの位置に体重がかかっているのか? 」「真っすぐなのか? 」「傾いているのか? 」ということを、私たちの意識にのぼらないレベルで感じ取り、体のバランスを保つ機能があります。
骨で立つ為には
足の裏のセンサーが正常に機能する為には、足部の神経・血流・靭帯・骨・筋肉、が正常な位置で働ける状態になること。そして、足部より上が歪みなく・足の裏に乗れる状態になることです。
当院の整体では
自律神経の働きを考慮して足部の安定をつくり、頭や手を含む上半身の歪みを整えて「骨で立つ=筋肉に余計な緊張をつくらない状態」へお体の調整を行います。
施術風景
施術開始
一点圧や持続圧、などの筋肉のほぐしに加えて、触れる、把握圧などの刺激で「内臓」「神経」「関節」「骨」「循環器」を正常な位置や働きに戻し、体バランスを整えていきます。
顔の歪みと全身の緊張が緩和されます。
体が痛かったり歪んでいたりすると意識的に笑顔を作ってしまい、自然な笑顔が難しくなります。(頭や顔を触らないでも顔の歪みが改善されます)当院では歪みのない「自然な笑顔」も大切にしています。
今回は足部と頭部の施術が中心となりましたが
体の状態によって
「骨盤調整」「背骨矯正」「内臓調整」など
その時々に必要な施術を行います。