最近ブログを書いていませんでした…汗
なので最近の近状を書いておきたいと思います。
医療関係者や福祉関係の方など前線で働いている方には申し訳ないのですが、コロナウイルス問題で「自分の時間」がかなり増えました。(経済的には先行き不安です…苦笑)
こんな前代未聞の最中、時間でき…料理人だったら「料理の模索(テイクアウト等)」ミュージシャンだったら「練習や作曲、オンライン演奏」などするのかな?
そして自分はというと…皆様と接することができないので(涙)
背骨の精度を上げる時間を作っています。(自宅でやっていると奥さんが引いています…苦笑)
整体を行う上で施術者の体は「道具」です。
道具であるのだけど、生身の体でもあります。
その生身の体を最大限に活用するのには「毎日の積み重ねが大切なんだろうな」と思い、5〜6年前位かな?四股踏みとヨガを毎日行ってきました。
四股踏みは基本1時間。ヨガは体全体の柔軟性を高める為に。5年ほどで下半身と柔軟性は少しは仕上がったのかな?と思います。
そして「背骨」だなという段階に入ったところで、今回のコロナ問題。
施術をするのが大好きな自分にとっては、施術ができないことはとても寂しいですが「より良い施術を行える為に」背骨の支持性と柔軟性を高めるおき、少しでも今後のプラスになるようにしています。
最後に「自分ごと」を書かせてもらうと、自分は体が良くありません。
施術というのは術者の体が良い状態だと押す時のブレもなくなりますし、相手の体の状態を「手」で正解に感じることができて、効果のある施術が行えます。
しかし自分は交通事故で利き肩にボルトを入れて今も入った状態で、物理的に体の動きが制限される体です。
でも背骨の鍛錬に入ったところで「その状態がなかったこと」
いや違うな…
それも「自分の一部」として取り込めてきている感じになってきています。
元から体が良い施術者は沢山いて正直とても羨ましいですが、悪いところから良い状態に近づいていくことは、細かい階段を一歩一歩登るのと同じで
「些細なことも感じて上っていけるのだろうな」と思っています。
そして実際に背骨の鍛錬に入ってから施術の精度が上がってきているのを確かに感じています。
コロナが収束して皆様の体を調整させていただくのが楽しみです!!!