人間は本来
「全身を均等に感じていること」
が理想的
しかし現代の生活では
「頭(脳)」や「手」を沢山使い、肩や腰を力ませて体を支える。(これらの部分は緊張により「感覚過多」に筋肉や組織を硬くする)
体を支えるべき下半身や(筋力ではなく神経の行き届き方が問題)
体内の働きの主となる内臓(交感神経の亢進により内臓機能の低下)
感覚が低下。という「体の使い方」をしている方が多いです。
「感覚過多」の部分に痛みが3〜6ヶ月以上続くと「知覚過敏」になり、脳と痛みの部分の結びつきが強くなり、慢性な症状になります。
「慢性症状」を終息する為には「感覚の低下」した部分の底上げと「感覚過多」の緊張を解き「不均等な体感覚」を「均等な体感覚」戻す必要があり、それらを手技療法で体現していきます。