肩こり.腰痛改善」や「健康.ダイエット」の為に

「運動やトレーニング、ヨガやピラティスをやっているけど調子が良くならない」

又は

「痛みがでてきてしまっている」

という方は

自分の許容範囲以上に頑張って動かしている場合あります。

 

負担のない動きとは

自然に呼吸が出来る範囲内で体を動かす

です。

 

自然に呼吸が範囲で体を動かす

運動する時間がなく

「やっとできる!」

ということで頑張って体を動かしていませんか?

 

「自分の体の状態を知る」ということはとても大切です

 

「腕を挙げる」「体を後ろに反らす」「体を前に倒す」

といった簡単な動きで

ご自身の「体に負担のない、頑張らない動き」を知りましょう。

 

1・腕を挙げる

ゆっくりと息を吸いながら腕を挙げ

呼吸が止まると同時に腕が挙がらない位置があります。(「これ以上挙げると呼吸が止まってしまう」という位置です)

 

それが今のあなたの

頑張らないで腕を挙げられる位置になります。

(五十肩の人は実際に挙げている以上に低い位置なります)

2・体を後ろに反らす

腰に手をやり息を吸いながらゆっくりと上体を反らします。

すると息を吸えなくなる位置があります。

それが今のあなたの

頑張らないで体を反らせる位置になります。

 

2・体を前に倒す

立った状態から体を前に倒す動きです(前屈)

息を吐きながら体をゆっくりと前に倒していきます。

すると息が吐けなくなる位置があります。

それが今のあなたの

頑張らないで体を前に倒せる位置になります。

 

この位置らを元に(自分の体を理解する)

体を少しずつ動かしていきましょう。

 

自分の体を理解すること

今、自分が呼吸と共に動かせる範囲を知ってから

体を動かし始めることを僕は勧めています。

 

「呼吸と共に動かせる範囲はここだよな」

 

と思った位置まで体を動かして

それ以上の動きになった時は

動いている筋肉を感じてあげるのです。

 

「筋肉が伸びている」

「筋肉が動いている」

 

と…

 

そのように丁寧に体を動かすと

脳はこれらの筋肉の伸び縮みに対して

緊張を作らず「快」の状態になります。

(勢いや力ずつくに体を動かすと「これ以上動かしたら危険だよ」というブレーキ信号として緊張を作ります)

 

脳が喜べば体も喜ぶ

無理はせず「気持ちいい」と思える範囲内で体を

動かしてあげるのがポイント

 

そうすると

自然に呼吸が出来る範囲が広がり

柔軟で隅々まで栄養が行き届く「体」になります。

 

なんでもいきなりは駄目です!

自分の体と対話して使ってあげて

 

体本来のスムーズな動きをジワジワと蘇らせてあげてください。