ホルモンは体内の働きを調節する役割を持っていて

数十種類見つかっています。

 

その中に

「心の安定」や「集中力」「覚醒状態の維持」「直感力」などに関係し

「幸せのホルモン」といわれている

「セロトニン」について聞きたいと思います。

 

人間とって急激に変化した社会

2000年以降PCの普及率がりました。

また「24時間のコンビニ」「コンピューター社会」「生活リズムの分散化」

に伴い外に出なくても買い物や仕事もできる便利な世の中になりました。


しかしその
2000年以降から「うつ病」などの心の疾患や自殺者も増加しているというデータも出ています。


便利な世の中になるにはとても良いことですが、心身にトラブルを起こしてしまうことは本末転倒です。

 

人間は自然に対応するために色々なホルモン物質を出し体内を調節しているのですが

急激な社会環境の変化によって「セロトニンが分泌しにくくなった」という

体内に関するデータも出ています。

 

変化に対応できる事も人間の素晴らしいさ

自然や環境に対応する為にホルモン分泌され体内を調節している訳ですが

自身の行動によってもホルモンの分泌を促進させることが可能です。

 

ご自身の生活スタイルによって体調を崩しがちの方は

下記の内容を参考にして体内環境を整えてください。

 

セロトニンの分泌方法「1日30分のリズム運動を行う」

最初はピンとこないかと思いますが

3ヶ月以上続けることで身体の変化をしっかりと感じられます。

そして3ヶ月以降も続けてください。

主な方法

「ウォーキング,ジョギング

通勤や買い物時のながらはNG

朝の時間帯で人の少ない時に朝日を光を浴びで行うのは効果的

 

「カラオケ」

一人カラオケも良い。カラオケでなくても歌うことが良い

「お経、題目、般若心経などを唱える」なども良い。

 

「ガムを噛む」

咀嚼筋を使うことは良い。長く噛むことができるスルメなども良い。

 

「気のおけない人のコミニュケーション」

井戸端会議

お茶をするなども良い

 

「呼吸法」

 

などです。

 

 

ストレスを抑制する作用もあると脳科学的にも証明出ている内容です。

「自分の出来ること」を一日30分行い是非「質の良い生活」を送ってください。

 

☆当院でも脳セルトニンの出やすい状態に脳を整させてもらっています。

施術後の体の感覚としては「体が軽くなる」というより「体が重く、頭がスッキリした」感覚なります。

体が重く感じるのは「思考優位の体」から「体優位」の感覚になり、実際の体の感覚を感じるようになるからです。