「体が歪む」原因の一つに「指の歪み」があります。

 

指が捻れた状態で

物を掴んだり握ったりする積み重ねによって

「捻じれ」が定着し

捩れのベクトルが筋膜を通じて体幹に入り

その歪みが原因で「肩こり」「腰痛」「膝痛」になる

という方もいます。

 

ブログをお読みになる前に「歪み」のチェックをしてみてください。

手を握る時親指から握り込んでいませんか?

参考動画(当院のアメブロです)

https://ameblo.jp/ati16/

 

もし親指から握り込んでいるようでしたら

このブログに書いたエクササイズと同時に

2つ目の動画のように手を使うようにしてあげてください。

 

そして

「どうしても親指から握り込んでしまう」

という方は歪みが定着している場合があるので

手の調整をお勧めします。

 

 

筋膜の歪み

指が捩れが原因で「腰痛」や「肩こり」になる説明の前に

全身を覆う「筋膜」のことを書いておきます。

「体」「筋膜」という膜で全身を覆っています。

その為ある部位に「筋膜」「緩み」「こわばり」があり

歪みが強くなるとしわ寄せが他の部位に症状となって現れます。

 

「筋膜」の性質
筋膜は可塑性を持っています。

可塑性とはある一定の圧力が長時間掛かると

その圧力に応じた形に変化をてしまう。

粘土のようなものとお考えください。

 

指の捻じれが体に与える影響

勿論指先にも筋膜があり全身と繋がっています。

その指先に捻じれがありその状態で体を酷使していると

捩れは「波紋」のように全身に広がります。

 

関節のねじれは基本的に交互に捩れていくため

指先の一つ目の関節が内側に捩れがあると

二つ目の関節は外側に捩れ

三つ目の関節は内側に捩れるという連動が続きます。

捩れ指

 

 

 

 

 

 

 

捩れの「波紋」は体の他の部位まで続き

そのベクトルが止まってしまった筋肉は「こわばり(固くなる)」をつくります。

そしてその「こわばり」が長く続くと「首や肩のこり」「腰痛」「膝痛」などを起こす場合があります。

 

指と脳の関係

手の動きは「脳」にも影響を与えます。

脳を占める手の割合の図

 

 

 

 

 

「ペンフィールドのホムンクルス」

 

人間は「二足歩行になり手が自由に使えるようになり進化した」といわれています。

 

手と脳を中心に使う現代の人間を表したのがこの図です。

大きさからみていかに重要視していることが分かります。

脳と手の説明

 

全身を管理する脳において手が占める割合は

とても大きいのが分かります。

 

手に捻じれや歪みがあると脳はその状態を考慮して動かす為に

脳は余計な容量を使います。(集中力がケースもある)

また手に余計な容量を奪われると体の他の部位の感覚低下が起こります。

感覚が弱くなると動きも雑になり体のバランスも崩れやすくなります。

 

 

指&手の使い方と体操

五本の指を均等に丁寧に使いましょう

物を握る時(使う時)は

「1本1本が対象物に対して捻じれた状態を作ることなく正確に丁寧に握る(使う)」

1.人差し指
2.親指
3.中指
4.小指
5.薬指

の順に感覚が発達しています。

 

そのことを踏まえ親指よりも若干小指側をしっかり握る感覚

中指を中心にして対象物を触れていくと均等に使えることが出来ます。

 

 

捩じれ取り運動

手を使い過ぎた時は上記の動きを参考にして「グーパー運動」を

ゆっくり丁寧に味わいながら行います。

 

そして手の感覚を味わったら

手を最大限に広げていきます。

関節の隙間を体の中心から外へ、ひとつひとつ開いていく(青線)

指同士の間を広げていく(赤線)

 

 

 

 

 

 

 

この二つの動きを同時に行い、指の骨の関節の隙間を開いていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

片手づつが良いです。

 

姿勢は下の図の状態が望ましいです。(手のひらを正面に向けてます)

立ってやるよりも寝てやった方が、手の動きが認識しやすいです。

マウスやスマホを長時間使用される方は

寝る前に行うことを習慣にしてください。

 


手の平

 

 

 

 

 

 

 


姿勢を良く過ごす事も大切ですが

指も丁寧に使ってあげることもとても大切です

 

まずは1日の中で少しの時間でも「丁寧に使う時間」を作ってあげてください。

 

その時間が少しでも長くなれば体の歪みの原因を作らずに済みますし

 

少しづつですが脳も喜んで今まで以上の機能を発揮してくれるはずです。

 

 

—当院では指捩れの調整をおこなっています—

指の捩れが極度に進んでしまっていてスムーズに動かせない方は

前腕(肘から手首の間)の筋肉の緊張を解く必要があります。

 

前腕には指先を動かす際に使われる筋肉が前腕に付着している為

その部分の緊張を取らないと指をスムーズに動かせないのです。

 

前腕から指先の施術を行っていますので

指の捻じれが気になりスムーズに動かせないと感じる方はご来院ください。

 

東急目黒線「武蔵小山」駅(東京都品川区)あち整体院」

http://atiseitai.com