「緊張」は、不安・ストレス・危険などを感じた時以外にも

「人前にでて話す際の緊張」
「スポーツの試合前の緊張」

など様々場面で緊張を作ります。

緊張はいわば身体を「戦闘モード」にして
自らの意思をやり遂げようという
人間にとって必要なシステムです。

しかし一段落終えたのに
その緊張が体に定着したままでいると
身体にとって厄介なことになります。

では人間はいつから「緊張」をするようになるのでしょう…

人間は言語を覚えて世界を見た時から
時間を感じ始め
時間を意識することで
緊張が生まれる

といいます。

赤ちゃんが生理的な緊張が生じることがあっても
他者との隔たりのなかで緊張を作ることはありません。

しかし言語を覚え
他者との交流を持ち時間を共有することで
緊張をつくるようになります。

 

実際の時間の流れと体の誤差

実際の時の流れと
体が感じている時の流れに
誤差があると
体調を崩すベースを作ってしまいます。

同じ60秒でも
実際の時の流れよりも早い感覚で時を過ごしていると
(このような方が結構多い)
頭を緊張させて回転度をUPして過ごすことになり
(交感神経を常に優位にしている)
免疫力が下がります。

また早送りで物事を見ることになるので
本質を見落としがちになります。

子供の頃
「ちゃんと落ち着いて読みなさい」
とか
「落ち着いてご飯を食べなさい」
など
言われたりしましたが(笑)

それって色々な面においても
理にかなったことなんですね。

 

本当のリラックスとは…

緊張に相対する「リラックス」
リラックスする為には
時間のない意識状態になって始めて
本当のリラックスができます。

そう考えると
緊張を解くキーワードは

「時間と言語」です

頭に言語(言葉)のない状態になると
時間を感じることなく
本当のリラックス状態になります。

リラックス状態になる一例として

ランナーズハイ

という状態があります。

この状態になると
自分の息つかいとかしか感じなくなって
頭の中に言語は浮かんでこず
気持ちが良い状態になります。

マラソンは
体力もそうですが
言語だらけの頭の中をスッキリさせるのに
良い事だと思います。
(他の運動もとことんやると同じ効果がでます)

(ヨガのジャバアサナのポーズも同じ状態)

 

-当院では-
一か所一か所丁寧に施術を行ないます。
「丁寧に行う」ことは
実際の時の流れと同じリズムで行うことになります。

受けている方は
「ゆっくり」
と感じられると思います。

そう感じることが「誤差」であり
その誤差を埋める施術を行なうことで
体は本来の時の流れになります。