精神的に安定していることを「足が地についた状態」と言います。

気持ちや考え方がしっかりと安定しており、堅実で落ち着いている状態を意味する慣用句。「足が地につく」の否定形の表現として「足が地についていない」があり、気持ちが落ち着かない様子や、考え方が浮ついている様子を表す。(weblio辞書より引用)

「気持ちや考え方の安定」は実際に体自体が「足が地についた状態」だとより強固なものになります。

また精神面以外にも体の痛みや違和感などは「地に足がつかない状態」だと起こりやすくなります。

着かなくなる原因としては運動不足の場合もありますが、それ以外に「頭の使い過ぎ」によって体の感覚が低下して着かなくなるケースもあります。

「頭の使い過ぎ」とは

便利になった現代は体を使う時間よりも頭を使う時間の方が圧倒的に多くなりました。

体の血液量は一定です。

体は使う部位に優先的に血液を送るシステムになっています。

常に頭を活動させている方は「頭」に血液を優先的に送ることになります。また神経活動も活発になります。

その為に遠くにある足は「血液の循環が悪く、感覚弱い状態」になります。

そのような状態だと地に足がつかず、心身が不安定になります。

足の感覚を戻しましょう

なんでもそうですが「使い過ぎ」は良くありません。

「沢山物事を考えたな」と思った時は、息を吸った倍の秒数で吐き(5秒吸ったら10秒で吐く)、頭をoff状態にしてあげましょう。

そして椅子などから立ち上がる前に足を地べたにピタッとつけて、息を吐きながら、足裏に体重を乗せるのを味わいなら、ゆっくりと立ち上がってみましょう。

すると頭のトーンが下がり、足の感覚も戻ってくれます。

 

「会議やプレゼンなど気持ちを落ち着かせたい時は、やってくださいね」

とよくお伝えさせてもらっています。